【先ずは計算を!】お金が不安で仕事を辞めたい人がやるべきこと!
私は新卒で入社した激務の会社を1年数カ月で退職しました。 精神的にも体力的にも限界・・・
【言い出せない!】仕事を辞めたくても辞めれない6つの理由とは!?
会社を「辞めたい」と考えているものの「辞められない!」と悩んでいる人も実は世の中に多く存在します。
「これまでよくしてくれた会社に対して裏切るようでどうしても申し訳ない…」とか「社長が怖くてどうしても辞めたいということが伝えられない…なんて言われるか分からなくて…」といった「言いづらい」という理由から、「辞めたら訴えてやる!」なんていうブラック会社もあるのだとか…。
そんなブラック会社の場合で「もう二度と会社に行きたくない!」というのであれば、電話で辞める意思を伝えてから内容証明郵便などであとから退職届を出すという方法もあります。(内容証明郵便については仕事を辞めると心に決めてからの一連の手順は?でまとめてご説明しています)
この方法ならもう会社に行かなくても退職することができます(内容証明郵便なので向こうが「受け取ってない!」なんて言い逃れもできません)
しかし、そのような方法は決して円満退社とはいえませんし、多くの人は「できれば円満に退職したい」と思っているはず。なのでできれば会社まで自分で出向いて直属の上司に退職届を出すことをおススメいたしますが、そもそもなぜ「辞める」ということを言いづらいと感じるのでしょうか?
人によっては「これまでいろいろと迷惑をかけてきたのに、自分が辞めるなんていったら余計に迷惑をかけてしまう…」と、罪悪感を感じたり、「自分が辞めたらこの会社はどうなるんだ…!?」と考え、辞めるといいづらく感じてしまう方も多いようですね。
もちろん、あなたがこれまで主力として会社で働いてきたのなら、会社にとっては大きな痛手になるかもしれません。しかし、こういったことはよくあることで、そもそも一社員が抜けただけで会社が傾くような経営体制なのであれば、それは経営側の問題です
さらに「会社のために」とった行動は後々必ず「私は会社のために頑張ったのに…!何も見返りが無いじゃない!」と、ついついその行動に対しての見返りを求めてしまいがちで、あなたの精神的にもよくありません。
「会社のため」を考える前に自分のためのことを考えましょう。また、あなたが辞めたら会社は他の違う人を雇ってなんとかやっていくものです。
また、中小(or 零細)企業だと社長がそのままあなたの上司にあたることも珍しくないと思いますが、その社長が「とにかく怖い!」というケースもよくあります。
そのような上司の場合、「辞めるなんていったら何て言われるか…」と怖くなり、なかなか辞めるとは言い出しづらいかもしれませんが、そういっていつまでも言わなければ延々と辞められない訳で…。
しかも、そのような社長なら恐らく、働いているときから散々怒鳴られたりしているのではないでしょうか。そのような職場で長々と働いていては、精神的にさらに追い込まれ働くことがつらくなり、次の職場に入っていくときにも悪影響が出てしまう可能性もあるります。
そうとなれば一刻も早く辞めるべきです。確かに辞めるときは怒鳴られるかもしれませんが、「所詮、(同業界でもなければ)今後、一生関わることのない人間」です。そんな自分の人生にどうでもいいような人間に、あなたの貴重な時間を奪われていると考えると、なんだか非常に”無駄”なことをしているようにも感じるのではないでしょうか。
なので、とりあえず退職届を書き、それを鞄に忍ばせて職場に行き、決心がついたら退職届を渡してみてはいかがでしょうか(決心がつかなければ翌日に再トライ)。
ただ、もしも辞める際に「暴力」などの身体的な危険性があるのなら、ハローワークの労働相談コーナーなどで相談してみたほうがいいかもしれません。(こちらの相談窓口なら夜中の10時まで受け付けています⇒労働条件相談ホットライン)
ちなみに、「直属の上司が鬼のように怖いから、その上の上司に退職相談してもいい?」というような人もいます。
退職の相談は基本的に”直属の上司”が基本です。直属の上司を飛び越えてさらに上の上司に相談するということは、直属の上司の部下に対する管理不足ともとらえられかねず、要するに”直属の上司の顔に泥をぬる”行為にあたります。
ですので、穏便に退職を進めたいのであれば直属の上司に相談されることをおススメしますが、「もはや直属の上司なんてどうでもいい」と思っているのであればあまり気にする必要はありません。誰に相談してもいいのではないでしょうか。
また、退職する際に「今は人手不足だから…」といって、せっかく意を決して退職の相談をしたにも関わらず、話しているうちになぜか言いくるめられているなんてこともあります。
もちろん、あなたが本当の意味で仕事を辞める決心がついておらず、相談したことによって「もう少し働いてみるか」と前向きな気持ちになれたなら話は別ですが、イヤイヤ引き続き働かなければならないのなら、それは問題を先送りしているだけにすぎません。
確かに、本当に会社が人手不足で「今自分が抜けたら会社が潰れてしまう」という状況は起こりえます。ですが、それは先ほども説明した通り、そもそもそんな社内状況を招いた会社側の責任ですし、それで本当に会社がつぶれたとしてもそんな会社は遅かれ早かれつぶれます。
また異動をほのめかすというのも引き留めのよくある手段ですが、ほのめかしながら引き延ばし引き延ばし…気づけば1年以上何も音沙汰なく働かされていたというケースも多いです。口だけというやつですね。
もちろん、これまで会社にお世話になりそれなりに恩義を感じているため「人手不足が解消されるまで」「異動までの間少し」働くという決断もなくはありません。でもその際は「この日までに状況が改善されなければ退職します!」という期間を設定し、それをしっかりと会社側にも伝えておきましょう。
でないと、いつまでたっても状況が改善しない可能性があり、あなたの貴重な時間を浪費される可能性があります。
また、仕事を辞めると言いづらく感じる心の奥深くでは”次の仕事が決まってないから”不安で、はっきりと「この日までに辞めます!」と断言しずらいという人も多いです。こんな人は働きながらでも転職活動を始め、転職先を決めておくことがおススメです。
仕事を辞めてから&辞めるまえ、転職活動を行うタイミングについてはそれぞれにメリットとデメリットがありますが、よほど自分の転職力に自信がない限りは辞める前に転職先を決めておいた方が無難です。
【見つけ方は?】次の仕事が決まっていないけど限界だからやめた話
上のページで次の仕事が決まらずに辞めた人の体験談と、転職活動を行うタイミングが違うことによるそれぞれのメリット&デメリットをご紹介しています。
もちろん、仕事をしながらの転職活動は大変ですが、DODAのような転職エージェントを利用してサポートしてもらえば、決してそれも不可能ではないと思いますので。
また、人によっては「親に仕事を辞めるといえない!」という理由で仕事を辞められないという人もいます。
「親の期待を裏切れない…」と、プレッシャーに感じる人はそれだけ両親のことを大切に思っているからこそ、親にはなかなか切り出しずらいのでしょう。
ただ、そもそも親とあなたの考え方が同じとは限らず、違うのであれば時には親の反対を押し切って決断しなければならない時もあるのではないでしょうか。
また、親の心配を少しでも取り除くために「なぜ辞めるのか」という理由をしっかり伝えたり、辞める前に次の仕事を見つけておくことで親の不安も少しは解消できるのではないかと思います。
また、「辞めてからの具体的な手順が分からない」から、なんとなく仕事を辞めることに対して抵抗を感じていることもあると思います。
仕事を辞めた後はもちろんのこと、仕事を辞める前にもいろいろとやっておかなければならい手続きがあります。こういった手続きはちゃんとした会社なら総務部の人がしっかり手配してくれたりするものですが、自分でもしっかり把握しておくことで万が一の手配ミスを避けることができます。
上のページでそういった手続きについてまとめていますので、よければ参考にして頂ければ幸いです。
「仕事を辞めると言いづらい…」と感じている人の参考になれば幸いです。
「まだ仕事を辞めたい理由が解決できない!」という人はこちら
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