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ディーラーの営業ストレスで十二指腸潰瘍になって辞めた体験談

ディーラーの営業ストレスで十二指腸潰瘍になって辞めた体験談

 

数年前にディーラーの営業マンとして勤務をしておりましたが、 営業成績が上がらず周りからのプレッシャーに押されてしまい、 日々ストレスを抱えながら勤務をしておりました。

 

営業所には与えられた月間の目標販売台数があるのですが、 営業所としても最低限のノルマがありますし、 個人の営業マンとしての最低限の販売台数を上げなくてはいけません。 私の成績としては勤務当初は月に5台前後と新人としてはまずまずの成績でしたが、 次第に営業実績が落ちて行き、まったく売れない月が続いてしまいました。

 

 

月額の給料とは別に販売実績を1台上げると6千円の特別報酬が付いていたのですが、 その報酬も無くなりましたので実際の手取りも減っていく事になります。

 

また、実際には定時に終業することはまずありませんでしたので、 労働時間から考えますと給料に見合った額ではないと思います。 毎月化せられているノルマもありましたし、 達成できなかった月は厳しく指導もされましたので、 プレッシャーを感じながら勤務をして行き、 ストレスも徐々に溜まっていく事になりました。

 

 

上司の態度が「あきらめモード」に変わっていくストレス

上司の態度があきらめモードに変わっていくストレス

 

営業で個人家庭を回りながら車のセールスをしていましたが、 営業成績が落ちていきますと上司から呼び出されて注意をされてしまいます。 その場合はまだ良い方で注意をされると言う事は気に留めて頂いている事であり、 ある意味激励としての意味もありますし、 もっとがんばれと言う意味でもあるのです。

 

社員にがんばって働いて欲しいと言う思いがあるので声を掛けますし、 もっと成長をして欲しいと言う願いの愛情表現なのです。

 

 

ですが営業成績が以前と何も変わらない状態が続くと、 怒る以前に諦めの気持ちが先立つようになって行き、 無言で何も言われなくなっていきました。 私にとってこれが一番怖く、無言のプレッシャーで上司の顔が見れなくなっていきました。

 

何か私に言いたいのは伝わってきますし、 いつか言われると思いながら勤務をする事が辛かったですし、 怒られたほうが気分的にも楽だと思っていました。

 

 

大きなミスによってストレス度合は一気に上昇

大きなミスによってストレス度合が一気に上昇

 

そんな常に周りの私の見る目を気にしながら勤務をしていましたが、 ある日思ってもいないミスを犯してしまい、 更に自分を追い込む事態になってしまったのです。

 

営業で外回りをしていたのですが、 営業活動は車を販売するだけではなく車を買い取る業務も行っており、 そこで大失態をしてしまったのです。

 

お客様から査定の依頼を受けて車を引き取る事になったのですが、 査定額は120万円でした。 車の隅々まで状態を調べ上げて年式と走行距離と、 全体の評価を導き出して付けた査定額だったのですが、実は誤った査定額を付けてしまっていたのです。

 

 

上司から呼び出されて気が付いたのですが、 ボンネットを開けて中を調べた時に指摘をされた事が始まりでした。 エンジンルーム内のフレームが歪んでおり、事故車だと言う事は明らかだったのですが、 外からは綺麗に修理がしている為に分からなかったのです。

 

これは中の確認を怠ってしまったわたしのミスでありますし、 明らかに確認をし忘れた事が原因でした。 査定額の120万円に程遠いですし修理をしなければ売る事が出来ません。 事故車として正式に報告をして転売をする形になりますので、 推定で70万ぐらいが妥当の査定だと言われました。

 

 

ディーラーとしては50万のマイナスを背負った事により、 損害を被ったことになります。こんな単純なミスを犯してしまった私には、当然の事ながら非難が集中します。 上司には、「何年この仕事をやっているのだ!」と怒られ、 初歩的なミスをしたと大目玉を食らってしまいました。

 

営業所内で会議にかけられる事になり、 社員みんなの前でミスの理由と今後の処理に付いて問われましたが、 この時ほど辛い事はありませんでしたしもう辞めようかと考える日々が続きました。

 

 

私には向いていない職業だと思いましたしこの先続けていく自信も全くがありませんでしたので、 責任を取り辞めますと上司に伝えました。

 

ですが私の事を庇ってくれる上司でしたので慰留をされてしまい、丸く収められました。 その上司がなんと自分のポケットマネーで50万を穴埋めして下さり、 損害を補填する形で無かった事にしてくれたのです。

 

本当に申し訳ないことをしました。頭が上がらない素晴らしい上司の方だったと今でもよく覚えています。

 

 

ストレスをため込みすぎて十二指腸潰瘍に…

ストレスをため込みすぎて十二指腸潰瘍に

 

ストレスを感じる事は他にも様々な事がありましたが、 顧客との問題も多くあり、車の故障に関する対応でも色々ありました。

 

修理を依頼されて車を引き取ったのですが、 部品の調達に手間取ってしまい3週間ほど車を預かる事になったのです。 修理が完了してお客様に引き渡したのですが、 その直後にまた同じ箇所のトラブルが発生をしてしまい、 お客様の自宅に伺う事になりました。

 

問題の箇所を指摘されて、直っていないじゃないかと怒りの言葉を頂いたのですが、 不手際はこちら側にありましたのでただただ謝るしかありませんでした。

 

 

会社を経営をされていた方でしたので業務に差支えが大きく出てしまい、「損賠賠償を請求する」と言われてしまったのです。 返す言葉がありませんので上司に報告をして対処を求めましたが、 君が上手く処理をしろと言われるだけで、 一人で問題を解決するように追い込まれてしまいました。

 

営業所には毎日のように電話が掛かって来るようになり、 私の名前を名指しされて「今すぐ来い!」と怒りの連絡を頂き、 断る事ができないので毎日のようにお客さまの自宅に通う事になりました。

 

散々罵倒をされて対応がおかしいと言われ、毎回2時間くらい監禁されて厳しいお怒りを受けました。 その後も何度も営業所に連絡があり、 電話が鳴るたびに胃が締め付けられる程、 過敏症状になってしまい心身共に疲れきっていました。

 

 

その頃には体調も思わしくなくなり胃の部分に不快感を覚え出したのです。 数日前から胃がキリキリと痛み出し、なにかいつもと調子が違うなと感じていましたが、 仕事を休む訳には行きませんので鎮痛剤を飲んで痛みを誤魔化していました。

 

ですが限界に達してしまい病院に行く事になってしまったのです。 医者に見ていただいたのですが診断の結果は十二指腸潰瘍で、 日頃のストレスが胃腸に負担を掛けてしまい、 潰瘍を引き起こしてしまったとのことでした。

 

 

気が張っていたので痛みを我慢出来ていたのですが、次第に体に無理が祟ったのです。 毎日ノルマで追い込まれていましたし、 どうやって成績を上げれば良いのか考える毎日でした。

 

顧客とのトラブルの解決も任されていましたし、考える事が多すぎて辛い毎日の繰り返しが体に異変を起こしてしまったのだといまでは考えております。

 

 

結局、安静が必要と診断をされ5日ほど仕事を休ませていただきましたが、 その後も通院をする日々が続き、仕事と通院の日々が続いた結果その仕事は自分自身から退職することにしました。本当に毎日が苦しかったですし、営業職は激務で常にストレスとの戦いだと思います。

 

 

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