【残業で辞めたい!?】過酷な住宅営業のスケジュールって!?
私は住宅の営業職として14年間頑張り主任という立場にもしていただきましたが、主任という立場になっても過酷な残業時間が変わることはありません。
新入社員が営業部に入社してきても、行っている仕事内容は全く同じなので任せることがあるわけでもなく、自分自身の仕事内容は全く減ることはないのです。
住宅の営業の1日のスケジュールって?
私の基本的な一日のスケジュールは、朝8時に出社をしアポイントを行っているお客様宅への訪問から17時に帰社、そこからは書類を夜22時まで作っているという状況です。
過酷な仕事内容だと言えば、まさにその通りかもしれませんが、お客様宅への訪問が込み入ってない場合は、ある程度は自由がきく仕事内容だと思っています。
しかし、毎日の残業時間は4時間~5時間程と言うのは変わりません。 この残業に費やしている仕事内容はほとんどが社内の書類作成などです。
お客様宅への訪問内容の書類作成にとても時間がかかり毎日このくらいの残業時間になってしまいます。 この状況を打破するには、2人で行動し、作業を分担させることが望ましいと言えますが、住宅営業の人材確保がとても困難である昨今、上司に要望ができないのが現状だと言えるでしょう。
毎日の残業はやはり辛いと感じます。子供と一緒にゆっくり食事をするような時間がないのも本当に辛いことです。しかし、この仕事が自分にとっての天職だと考えているため、なんとか我慢できている状況です。
住宅の営業を辞めたいと考えている人へのアドバイス
住宅営業を行っている人で辞めたいと考えている人の理由に、お客様からのクレームに耐えることができなくなったと言うことや、仕事が取れないと言う悩み、そして過酷な残業時間に耐えることができないと言う理由もあるでしょう。
こういった環境の中で、満足ができるパフォーマンスを行うことは簡単なことではないかもしれません。 残業時間が増えていき、朝目覚めて出社してまた仕事を続けていくことはとても大変なことです。
実際にこれまで14年間働いてきて数多くの退職者を見てきましたし、私はそろそろ古株社員ということもあり、若手社員から相談を受ける機会も多いです。そして、どうしても「住宅営業を辞めたい!」という人についてはもはや引き留めることもしていません。
私が実際に働いてみて、住宅営業にはそれだけ人を辞めさせたいと感じさせる辛さがあることをよく理解しているからです。なので、住宅営業として実際に働いているものの「もう限界」というのであれば辞めてもいいと思います。
特に住宅営業として働いている間はどうしても残業時間が大幅に長引いてしまいがちですし、「絶対に残業時間を減らしてプライベートを充実させたい」というのであれば、早めに住宅営業以外の仕事を探されることをおススメします。
とはいうものの、実際に他の住宅営業の方達はどのような転職先を見つけられているのか気になりますよね。下のページでご紹介していますので、よければ参考にして頂ければと思います。