【きつい!】太陽光ソーラーパネルの飛び込み営業を辞めた体験談
主人は昨年まで太陽光(ソーラーパネル)の営業をやっていました。
私の夫はもともとは電気の卸をやっている会社で事務員として働いていたのですが自営業を継ぐことになって一度辞めることになったのです。
しかし自営業は収入の面がきついため、もともと勤めていたその企業から太陽光の営業を誘われてやることになったのです。 年齢は36歳(夫)で入社しました。
最初のうちには上司がいたので大丈夫だったのですが、その頼りにしていた上司が辞めることになったのです。 そのようなことがきっかけでパワハラがはじまりました。
すでに取引がある顧客先には他の社員が行っているので行くことが出来ません。その結果、一般住宅を飛び込み営業としてまわるようになりました。
もちろん高価な買い物なのでなかなか売れることがありません。そして一日に何十件、何百件とまわっても実績がないので毎日のようにみんなの前で怒られて、毎日一時間ぐらいの説教は当たり前の生活がずっと続きました。
電気屋さんの紹介で行ったところで無事に契約をとれたことがあったのですが、「それもお前の実績ではない」と言われてしまいました。給料も賞与が出るはずだったのに実績がないから出さないと言われる始末。
もう主人も限界がきていたと思いますので、「辞めてもいいよ」と言ったら気分も楽になったみたいで辞めることにしました。
太陽光ソーラーパネルの業界はとても難しいと思いますし、その仕組みを理解までは時間がかかるような気がします。夫いわく、営業で一般住宅を飛び込みでまわるようなものは二度としたくないと言っています。
飛び込み営業って辛い?
飛び込み営業を辛く感じる人は多いです。アポもなく会いに行って話を聞いてくれる人なんて珍しく、たいていは門前払いを食らうか、悪いケースだと警察を呼ばれることもありますからね。
詐欺師呼ばわりされることもあるでしょう。そんな飛び込み営業を辞めたいと感じてしまっても不思議ではありませんが、そんな飛び込み営業が逆に「楽!」と感じるような方もいたりします。
以前、投稿していただいた営業の方の体験談記事ですが、この方の場合「逆にお客様と仲良くなったりするのが苦痛」と感じてしまうため、飛び込み営業の方が楽に感じたのだとか…。
飛び込み営業がつらいと感じる人にとって「まさか…」と思ってしまうような体験談ですが、人によって感じ方は千差万別ということですね。
飛び込み営業がつらいなら転職がおススメ
このように飛び込み営業が 楽 と感じている人に対して飛び込み営業が 辛い と感じてしまう人が勝つことは非常に難しいため、はっきりと転職をお勧めします。
飛び込み営業は向き不向きが大きく分かれやすい営業方法だと思いますので、不向きな営業方法でいつまでも営業を行っていてもなかなか結果も出せないどころか、(今回の体験談の方のように)精神的にもかなり追い込まれますので。
ちなみに飛び込み営業が嫌いなのであれば既存顧客に対して営業を行うルート営業などがおススメですが、営業として転職するのであればDODAがおススメでしょうか。
通常の転職エージェントならキャリアアドバイザーが転職希望者のヒアリングと求人の紹介を行うのですが、DODAの場合はキャリアアドバイザーがヒアリングを、「採用プロジェクト担当」が求人の紹介を行うので、採用企業側と転職者の間でギャップが生まれにくいのが大きな特徴です。
転職したものの「また同じような新規開拓メインの営業だった…」となれば、また転職することにもなりかねませんので、転職するときは自分自身でしっかり企業研究を行うとともに、優秀な転職エージェントを使って頂ければと思います。