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女性エンジニアの悩み!素材開発を辞めた理由とは!?

 

 

メーカーの研究所に研究員として勤務していました。職務内容は主に高分子重合で、プラスチック製品の原料となる素材の開発を手がけていました。重合物を用いた物性試験も行っていました。

 

重合実験は反応を仕掛けてから回収するまで何時間とかかるので、その重合時間の合間に物性試験を行ったり書類を作成したりと計画性がとても重要でした。また、反応の様子も随時確認しないといけないので、時間を確認しながらの作業が続きました。

 

働いていて辛かったのは、やはり男性社員との格差です。研究内容にもよりますが、物性試験は過酷な条件下で行うものも多く、上司の配慮によって女性社員はそれは回避されるのですが、その配慮が逆に辛かったです。

 

ですので、できる限り自分の手で行い、それまで男性社員しかしてこなかったような試験も率先して行いました。それでも悔しい思いもし、こっそりとトイレで涙を流したこともありました。

 

仕事内容で辛かったことといえば、考えられる条件でのデータを揃えたのに特に規則性を見られず方向性がはっきり定まらなかったときです。そんな中でも上司とディスカッションし、自分の考えを図に示し、口で伝え、両者の考えを共有し発展させることは辛さの中に見出した光でした。

 

結婚しても独身の頃とかわらず仕事を続けていましたが、妊娠したらすぐに退職しました。理由は妊娠により重合ができなくなったからです。

 

出産後、育休を経て復職される先輩もいらっしゃいましたが、時間の制約も生じるため重合からは離れ主に物性評価のみになります。それがどうしても受け入れられなかったので、妊娠を機に離職しました。子育てが落ち着いたら、違う形で技術分野に関わっていきたいと考えています。

 

 

 

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