ライブチャット AV

【体験者が語る】クリニックの仕事を辞めたいときの対策は?

 

私がクリニックで働いていたのは、個人経営の耳鼻咽喉科でした。 個人経営だから融通も利くし、先生の評判も良かったのでそのクリニックを選んで就職しました。

 

しかしこのクリニックで働きながら何度となく辞めたいなと思ったことがあります。

 

仕事量の多さ

 

何よりも辞めたいと考えた最大の原因は仕事量の多さです。 耳鼻咽喉科は人数をこなして売り上げを作ります。 そのため一人の患者当たり5~10分の診察でどんどん診察をしていきます。

 

耳の切開やレントゲンやエコー以外の処置は非常に短時間で診察が終わるのです。 そのため毎日かなりの人数の患者をさばいていくことになり、特に花粉症の時期などは回せきれないほど忙しくなります。

 

 

そういった動き回らなければいけないという忙しさに合わせて仕事量の多さが加わるのです。 私のいたクリニックでは受付やお会計以外にも診療の補助や検査、器具の洗浄などすべてのことを覚えなくてはいけませんでした。

 

全てのことを覚えたうえで曜日ごとに担当場所が変わります。 しかも薬名や病名も覚えなくてはならず、仕事が終わっても家で勉強する日々でした。

 

私自身がアレルギーがなく耳鼻咽喉科に行ったことがなかったので余計に薬や病名を覚えるのに苦労しましたし、詳しい仕事内容ですが、受付の場合はただ患者さんの順番をパソコンに入力するだけではありません。

 

患者さんの保険証のチェックもしますし、新患であればカルテの作成もします。 まずこの時点で保険証入力が初めての場合非常に難しくなります。

 

 

社会保険なのか国民保険なのか、本人なのか家族の保険なのか、負担割合などミスの許されない入力があります。 また患者の来院歴をチェックしたりして、先生に素早く処置してもらえるよう症状を詳しく聞きます。

 

個人病院で受付が広いわけではないので、会計担当も手が空いていれば一緒に受付を手伝います。 会計はまだレジを打って簡単なように思われがちですが、処方箋や薬についての質問が会計時に患者さんからされることが多く知識が必要になったりします。

 

 

次に、検査ですが耳鼻咽喉科には聴力検査以外にもエコーやレントゲンがあります。この機械を使えるように覚えなくてはいけません。 それ以外にもインフルエンザや溶連菌などの検査や血液検査などのキットがあります。

 

こういうキットもすべてセットして先生と一緒に検査していきます。 そして器具の洗浄ですが、こちらはそのままですが診療に使用した器具をどんどん洗ったり滅菌にかけたりします。

 

簡単なようですが、診察時間が短く人数をこなすのでかなりの量の器具を洗浄しなくてはいけません。 器具洗浄の場合は他の電話受付や診療補助のサポートもするので動き回らなくてはいけません。

 

そして一番大変なのが診療の補助です。 診療中に先生の隣に立って、診療に使う器具を先生にタイミングよく渡していきます。

 

イメージとしてはドラマの手術中のようなイメージで手渡していくのですが、器具の種類も多いですし先生との呼吸も大切です。

 

その合間に次の患者を中の待合室に入れたり、診療が終われば次の診療準備をします。 以上あげた仕事が基本の診療中の仕事ですが、個人病院なので診療前の掃除や診療後の後片付けもすべて自分たちで行います。

 

この仕事内容全てを覚えなくてはならず、なかなか覚えるのに時間がかかります。 かといってゆっくりと優しく教えてもらえる時間はありません。 そしてミスも許されないことばかりなのでプレッシャーも非常に大きいのです。

 

 

こういった仕事内容から辞めたくなってしまいますし、覚えられる前にギブアップして辞めていく人もたくさん見ました。

 

 

人間関係

 

仕事内容以外にも辞めたくなる理由の一つは人間関係です。 先生は基本的に診療に専念していますし、こちらも雇われの身なので先生との関係は悪くありません。

 

やはり共に仕事をする人たちとの関係が非常に難しいといえます。 それこそどんどん患者さんを回していかないといけない、仕事量が多いことから常にみんなが忙しくしています。

 

 

忙しくしているからこそピリピリしていることも多いのです。 私も慣れるまでは分からないことだらけで誰かに聞きたいのに聞くタイミングがなかったり、ミスをして怒られることが毎日で嫌になりました。

 

ゆっくり説明してもらえる時間がないので、こちらもメモを取る時間もなく次々に説明されていきます。 そのため全くの未経験の人には少し難しい職場だったと思います。

 

また女性ばかりの職場ですのでやはり派閥のようなものもありますし、自分の機嫌が仕事中に出ていたりもします。

 

対策は?

 

こういったクリニックでわたしがとっていた対策はまず、患者さんとの関係を楽しむことでした。 個人病院なので毎週通う人も多く、また子供も多かったのです。

 

そのため患者さんと話したり子供と関わって癒されることで、頑張ろうという気持ちや気分転換をしていました。 ま

 

た、それ以外にも少しでも空いた時間は仕事内容の復習をしてミスのすることのないよう心がけていました。

 

そして大事なことは人間関係が良くないとはいえ、仕事と人間関係は別なのできちんと相手のフォローをきちんとするようにしていたことです。 そうすれば相手がピリピリしている時でも有難うという言葉は聞けますし、自分が困っているときには相手もフォローしてくれるようになります。

 

終わりに

 

結局私も退職してしまった身ではあるものの、仕事を一人前に出来るようになってからは仕事自体は楽しいと思えるようになりました。 もちろん仕事はとても大変ですが、その反面やりがいはあります。 同じような思いで悩んでいる方や、これから就職を考えている人の参考になれば幸いです。

 

ただ、どうしても今のクリニックの仕事に限界を感じているなら転職するのも一つの方法ではないかと思います。「次の仕事が見つからないのでは」という悩みもよく聞こえますが、それは「探してみないと分からないこと」ですからね。

 

 

ちなみに働きながら転職するのが難しいというのであればDODAのような転職支援サービスもありますので、よければ利用してみてください。転職に際して、様々なサポートやアドバイスが受けられますので。

 

DODA

 

 

クリニックの仕事を辞めたいと悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

このページの先頭へ