10年間フリーターやバイトを続けてから営業に転職した体験談!
友人の体験談ですが、友人は高校卒業から約十年間は新聞配達員やパン工場の製造員など、複数の職業を転々としていました。
フリーター期間もありました。そんな中、自分の得意なことが何かを考えた時に人と話すことだと確信しました。その友人はルックスは決して良いとは言えませんので、会話を鍛錬することで魅力を磨いたそうです。
好きな女性を見つけてはどうすればこの人を満足させてあげることができるのかを考えていたそうです。そういったことを繰り返しているうちに女性と楽しく会話ができるようになり、人並みに女性と付き合えるようになりました。
そんな苦労の中で得られた会話能力を活かせる仕事は何かと考えた時に決めたのが営業だったそうです。中でも、彼は健康に気を配っており、サプリメント系に興味があったので、サプリメントや健康食品等を販売している会社に就職しました。
その結果、女性を口説く習慣がついているせいか、断られても簡単には引かない、つまり押しが強い性格の為に新人の頃から売り上げを順調に伸ばしていきました。
結果、売上成績は営業所内では所長に次ぐ2位を常にキープしていたそうです。今では、事情があり、営業所はなくなったそうですが、彼は今でもその会社と直契約を結んで自営業として活躍しております。
なので、私自身、転職する際には今まで希望職と関連する職歴がなくても、まずは自分が得意なことは何なのかと考えることから始めようと思っています。
あなたにとって得意なこととは何?
今回はフリーターやバイトを10年間続けてから営業に転職した方の体験談をご紹介しましたが、やはり転職を考える際には「自分の得意なことは何なのか」をハッキリさせておいたほうが転職も断然うまくいきやすいです。
つまりは「自分の好きなことを何なのか」といいかえられるでしょう。そのためには先ず自分についてよく理解しておく必要があります。
上のページでは「自分の好きな仕事を見つける方法」についてもご紹介していますので、興味のある方は参考にして頂ければと思います。