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技術職の仕事を辞めくたなった理由は「向いていなかった」から

 

私は22歳~24歳までプログラマーをしていた女です。

 

私は大学受験を失敗し、情報処理の専門が学校へ行きました。その学校ではわりとプログラムができる方でした。

 

「情報処理技術者試験」という国家試験に合格したことによって、私はプログラマーやシステムエンジニアに向いているのだと思い込んでいました。資格のおかげで、大卒者と肩を並べてソフトウェア開発業に就職することが出来ました。

 

 

入社したての頃はプログラムの事を知っている同期がおらず、私だけが経験者という有利な立場でスタートをしました。ですが、仕事は学校の勉強とはまるで違います。

 

3か月ほどで、同僚たちが徐々にプログラムを作れるようになってきました。半年もすると、2年も高い授業料を払って勉強した私の技術を追い越して行きました。私は焦るばかりで、プログラムを組めない、理解できない、勉強しても成果がでない事に苦しんでいました。

 

 

こんなにも使えない私は先輩に叱られてばかりです。

 

残業は多かったです。その事自体より、使えない私のせいで先輩の残業時間をさらに増やしている事のほうか辛かったです。一方、給料が安く残業続きで寝る暇もなさそうな人でも、「プログラミングが好きだから、それが充実している」という人も居ました。

 

私が一日の大半、自分自身を責めている日々がずっと続いていた入社1年後の事です。後輩が入社しました。またしても、経験がない後輩にどんどん追い抜かれ、一人取り残されて行きます。

 

学校で勉強したから、資格を取得したから向いている、とは限らないことを痛感しました。

 

私は会社のお荷物になっています。先輩に相談すると、「たしかに向いてないね」 そう言われこれまで耐えてきたものが一気に崩れ、むしろ楽になりました。

 

社内の一般事務へ配置換えを申し出る事も考えましたが、そのポストに空きがなく、この会社での人間関係の悩みもありましたので、思い切って全く関係のない仕事に転職をし、心機一転新たに出直しました。

 

 

2.技術職を辞めたくなる理由

 

 

ここからは私が自分自身を「技術職としてむいていないな…」だったり、「技術職を辞めたい」と感じた理由を列挙していきたいと思います。

 

プログラマーも技術職であり、他の技術職との共通している点、していない点があると思いますので、あくまで共通している部分だけ参考にして頂ければ幸いです。

 

 

後から入ってきた後輩に抜かれる

 

学校の授業や前職で勉強や体験をしたら楽しかった、だから向いていると思って意気揚々とこの職業を選んだかもしれません。

 

その仕事にあこがれて高い競争率を勝ち取って入社したかもしれません。ですが、それを「仕事」として向いているかは実際働いてみないと分かりません。

 

好きだと思っていたことが蓋を開けてみたらイメージと違ったということはよくあると思います。仕事が分からない。いくら勉強をしても成果が出ない。叱られるばかり、迷惑をかけるばかりという場合、そもそもその仕事(技術職)に向いていないのかもしれません。

 

これは見方を変えれば、未経験の人にも可能性があるということですが、未経験で入ってきた人にもすぐ追い抜かれるという場合、自分の適性を疑った方がいいのかもしれません。

 

 

給料が見合わない

 

プログラマーの平均年収は経験により300~600万円くらいと言われています。会社の規模が大きければ大きいほど給料も比例して多いようです。

 

プログラマーに限らず、技術職に共通している事は、入社してから見習い状態が長い事です。若手には辛さに見合わない金額が支給されているのだと思います。

 

一方、経験を重ねた人が給料に関して辞めたいと思う時とは、残業の多さ、責任の大きさ、自分の仕事の質が給料が見合っていないと感じた時です。もし転職して同じ質と量をこなしたら?という金額を知りたくなってきます。

 

 

残業が多い

 

おそらく、IT系技術職が辞めたいと思っている一番多い理由がこれだと思います。残業はある程度覚悟して入社したと思いますが、こんなに酷いとは。残業や時間外労働が月100時間を超える事は珍しくありません。

 

会社に居なくても、自分が作ったものの事でいつ呼び出されるのか。納期が迫っていて、上司から出社するよう連絡が来やしないか。メールや携帯を見るのが怖くなり、休日もプライベートがない気分になる時が多いです。

 

納期が迫っていない時期は、定時で帰れる日が続いたり有給休暇を心置きなく取れたりします。こんな時期が長く続けば辞めたいと思う気持ちもやはり一旦収まります。

 

 

人間関係がつらい

 

これはどこの会社でもある技術職の特徴ですが、コツコツと専門的な仕事がしたい人が集まっている事を考えると、コミュニケーションに自信がない方も多く含まれるかもしれません。

 

長く勤めている方はそれなりに自分の技術に自信と高いプライドを持っておられ、厳しい言葉を投げる人も居ます。その人たちが集まった中、グループワークをしたり綿密な連携をとったりして進めなくてはなりません。

 

個々の人間としてはいい人ばかりでも、コミュニケーションを上手にとれない人がいたりすると、その人間関係の維持に疲れ、辞めたくなったります。

 

 

 

常に勉強が必要

 

プログラマーのような技術職の場合、いつも新しい知識が必要です。あっという間に今の技術が古く使えなくなってしまいます。

 

日々今抱えている納期に迫られるばかりで、その勉強をする時間が取れません。空いた時間に勉強を充てると寝る時間すら無くなってしまいます。

 

仕事をしながら成長できる環境や余裕が会社全体にあるのが理想ですが、会社や先輩がすべての勉強までは請け負ってくれません。「好きこそものの上手慣れ」というように、勉強を自然に自主的に楽しめる人が「向いている人」なのかもしれません。

 

ただ、これはあくまでプログラマーという技術職の場合ですので、技術職によっては話も違うと思います。

 

 

技術職を辞めたくなった時の体験談

 

向いている”仕事内容”を知る

 

入社間もない頃、「向いていない」と思う時期はどの技術職にでも、誰にでもある最初の壁です。

 

向いていない、能力不足と思ってしまうのは納品先の業種、自分が所属しているグループの作業の振り分け方、使用する道具(プログラマーであればプログラム言語)が違えば一転する可能性もあります。

 

割り当てられる作業の向き不向きもあります。一旦向いている作業をして自身を持ってから向いていないと思っていた作業にもどってみると、向いていないというのはただの自信のなさか、ごく限られた人の酷評だったりすることに気づくかもしれません。

 

まず与えられた仕事は文句を言わずこなす必要はありますが、仕事を進めるうちに自分の向いている仕事がハッキリしてきたなら、その仕事を積極的に取りに行くという姿勢も大切となります。

 

そういった自分に向いている仕事が今の会社にあまりないことが分かったなら、そんな仕事が多い会社への転職も一つの解決策になるのではないでしょうか。

 

ちなみに自分の向いている仕事についてよく分からないという場合、ストレングスファインダーのような適性検査が自分の適性を客観的に知るために効果的ですので、よければ利用してみてください。

 

仕事の適性を知りたいならGallup社のストレングスファインダーがおススメ!

 

 

残業は仲間と協力

 

残業の多さについてですが、技術職(とくにIT系)を志望したからには、残業がある事を充分承知で志したはずです。

 

辞めたくなるのは、それが度を超しているか、向いていない事で残業をしている事が苦痛だからです。残業に体が耐えきれないところまで来てしまったなら転職を考えたほうがいいと思いますが、やりがいを感じられる、健康を害さない程度の残業であれば続けられると思います。

 

 

やりがいをどうしたら持てるのか、それはやはり上にも挙げたように、自分が向いていそうな作業を買って出ることと、「話せる人」にはその素直な心中を話してみることです。

 

おそらく、同じことを考えて共感をもち、助け合って残業を乗り越える仲間も見つかると思います。コツコツと作業する仕事であっても、頼れるのはいつも「人」です。

 

仲間とモチベーションを共有できれば、新しい事を勉強する苦痛も同時に解決の糸口もおのずと見えてくるでしょう。

 

技術職をしていて一番やりがいを感じる瞬間は、イメージ通り美しく完成したものを見る(実装する)瞬間が最高です。仲間と共にそれをかみしめる事が出来たなら、感動で泣いてしまいそうになります。

 

残業が多くても少し待遇に不満があっても、きっと続けていきたい職業となるはずです。

 

 

給料が低いなら思い切って交渉してみる

 

一番の辞めたい理由が給料や待遇の不満なら、思い切って一度交渉してみればいいと思います。自己評価は、おくゆかしく過小評価するより少し高いくらいの方がいいです。

 

技術職は、自分一人で完成させる場合、自分の頑張りを口に出さないと、上司や評価者に伝わらないこともあります。グループワークの場合、自分の頑張りはグループでの成績として評価され、そのリーダーが評価をせしめているかもしれません。

 

 

辞めてしまう前に、ダメもとでも昇給や賞与の額を考課されるタイミングで申し出てみるのがいいと思います。少なくとも会社側からの提案や条件が出されるかもしれません。それを聞いてから辞めてもいいと思います。

 

 

辞めずに社内で職種を変える

 

職種を変えたいという結論に達した場合、転職する前に解決できる可能性もまだあります。社内の技術職以外の職種に配置転換する事です。

 

「技術者」として採用されたのなら難しいかもしれませんが、社内の数多くある職種の中の技術分野の部署を希望したという経緯であればやりやすいかもしれません。

 

その時、技術が無かったから仕方なく…という自身の「プライド」が許さないかもしれません。ですが、プライドや人目は一時の事です。

 

とくに営業職においては、売り込む「もの」自体を熟知している事が求められますので、優秀な技術者が営業職に抜擢されることはよくあります。会社自体が嫌いでない場合、辞める前にこれも一考することをお勧めします。

 

それでも転職を決めたなら

 

それでもやはり、どうしても向いていない、残業が耐えきれないと転職する結論を出したなら。技術職ならではの経験を生かして歓迎される職業もたくさんあります。

 

ただ、いきなり仕事を辞めてから転職活動を始めるのもリスクが高いので、先ずはDODAのような転職エージェントに登録して働きながら転職活動を進めてみることをおススメします。

 

DODA

 

 

転職エージェントのDODAなら登録し、面接に行くことで10万件以上の求人の中から希望に沿った求人を厳選して紹介してくれますので、求人情報を集める手間が省けます。

 

他にも様々な側面から転職活動をサポートしてくれますので、働きながら転職活動を行うのであればうまく利用してみてください。

 

沢山お給料をもらうより、向いている仕事で食べていく事が充実していると私は思います。「技術職の仕事を辞めたい」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

 

 

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