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仕事を辞めるべき「うつ病」についての話!

会社を辞めるべきうつ病についての話

 

「およそ10~15人に1人」

 

これは生涯にうつ病を経験する人の数ですが、この数字からわかるとおり私たちにとって非常に身近な病気ということが分かります。しかし、そんな病気なのにも関わらず、「うつ病のような気もするけれど病院には行かない」といいながら働いている人が非常に多いのがこの国の現状です。

 

うつだけど病院に行かない…「放置うつ」の真実

 

 

こちらの記事によりますと「10人に9人はうつ病らしい症状が2週間以上続いても専門の医療機関を受診しない」というような研究結果が書かれています。

 

確かに、「心の病なら時間がたてば治るし、どうせ一時的なものなんでしょ!」と考えてしまうのかもしれません。

 

しかし、そう考えるのははっきりいってうつ病に対して無知だからです。なので、このページでは社会人として自分の身を守るためにも知っておかなければいけないうつ病の知識について一度まとめておきたいと思います。

 

 

うつ病の症状って?

 

先ずはうつ病の典型的な症状とはどのようなのか確認しておきましょう。

 

 

典型的なうつ病の症状

  • 気分が沈んでいる(特に午前中にひどく、午後から夕方にかけて改善されることが多い)
  • 興味がわかず楽しめない(これまで楽しんでいたことを楽しめなくなる)
  • 食欲が低下(増加)、体重が増減(何を食べてもおいしくなく、体重が1ヶ月で数キロ落ちてしまうケースも)
  • 寝付けない、夜中や早朝に目が覚める(夜中や早朝に目が覚めその後眠れない。熟睡感が無く、体調が優れない)
  • 動作や話し方が遅い。イライラしたり、落ち着きがない(体の動きが他人からみて明らかに遅くなったり、落ち着き無く歩き回るようなことも)
  • 疲れを感じたり、気力がわかない(重く強い倦怠感を感じ、気力が低下。何もする気が起きなくなる)
  • 自分に価値がない、または申し訳ないと感じる(自分を責めるあまり「自分はこの世からいなくなったほうがよい」と思い込むことも)
  • 仕事や家事に集中したり、決断することができない(注意力、集中力が低下。仕事や家事が以前のように進まなくなったりする)
  • この世から消えてしまいたいと思うことがある(自殺願望)

典型的なうつ病の症状-うつ病の基礎知識より引用

 

こういった症状が(たとえ一つでも)続くようであるならうつ病の可能性がありますので、一度、心療内科や精神科、メンタルクリニックなどの医療機関を受診していただければと思います。

 

特に憂鬱感についてはうつ病患者の方の多くが感じられていることなので、一時的にではなくずーっと憂鬱感が続くような場合は特に注意していただければと思います。

 

また、もし「クリニック行くような時間がない!」というような場合は、簡易的に自己診断できるようなサイトも存在します。

 

 

 

もちろん自己診断だけでうつ病かどうか確定することはできませんか、どのようなサイトでも高いうつ病の確率が高いという結果がでるようなら、より真剣に心療内科やクリニックで診てもらうことをおススメします。

 

 

うつ病は放っておくとどうなる?

 

うつ病は早期発見することにより簡単に治療することができる病気で、放っておき、重症化してから治療を開始することで「治療期間も長くなる」といわれています。

 

一般的なうつ病の治療方法は薬物治療で、治療期間は「1年~2年」はかかるとされていますが、それは薬物治療がうまくいった場合の話で人によってはそれよりももっと長い期間、苦しみに耐えている方もいます。(薬物の効果にも個人差がありますからね)

 

うつ病というのは「なかなか他人が理解するのは難しい病気」なのかもしれません。(他人から見たら「ちょっと落ち込んでるだけなのでは…」と見えることもあるからです) なので、その存在を知っていても、うつ病にかかったことのない方はうつ病のリスクを軽視しがちです。

 

しかし、厚生労働省が特に重点的に対策に取り組むべき病(5大疾病)として2011年に「ガン、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病」に「うつ病」を加えたことからも分かるとおり、うつ病は「放っておくには高すぎるリスク」があるということを理解しておくべきです。

 

うつ病になった人の体験談をご紹介

 

ここで実際に仕事を通してうつ病となられた方の体験談を少しご紹介したいと思います。

 

 

人手不足&パワハラ職場で働いてうつ病に

 

以前事務職として働いていた職場の環境が最悪でした。 明らかに足りない人数で仕事をまわしているので、毎日帰宅は深夜になり、酷い時には明け方になったりもしました。

 

また、人間関係も複雑で一人の先輩がとても怖く意地が悪かったです。 今考えるとパワハラになると思います。 少しのことで機嫌が悪くなり、明らかに私にだけ冷たくなることが度々ありました。 挨拶をしても、目を見ないでそっけなく挨拶されたり、私だけ会話の中に入れないようにしたり、 いつもは怒らないようなことでも、ねちねちと数時間にわたり怒られたりしました。

 

毎日職場へ行くのが嫌で、朝ごはんも仕事の日はほとんど喉を通りませんでした。 出勤途中の車の中で涙がこみあげたり、気持ち悪くなって吐き気がしたりと毎日が本当に苦痛でした。 仕事中も怒られるのではないかとおいう思いが常にあり、先輩が近づいてくるだけで動機がし、恐怖で足が震えました。 仕事をやめたいと思っていましたが、人数が足りないの辞めさせてもらえません。

 

そんな中、眠れない、何もないのに涙がこみ上げてくる、動悸がとまらないという症状が出始め、 意地悪ではない他の先輩に相談し、精神科へ通院しました。 精神科では軽度のうつだろうと診断され、まずは夜よく眠れるようにと「ソラナックス」を処方されました。 少しは寝つきがよくなるものの、まだ夜中目が覚めてしまうことが続きました。

 

あまり改善されないので、病院を変え、そこで新たに「フルボキサミン」という薬を処方されました。 最初はあまり変化を感じられなかったのですが、数ヶ月と使用しているうちに、だんだん眠れるようになり、 いきなり泣き出す回数も少なくなりました。 今は仕事を辞めましたが、まだ完全に治っていなく、フルボキサミンを毎日飲んでいます。

 

 

 

 

自分でも気づかない間にうつ病に…

 

販売職でデパート勤務でした。店舗の営業時間は8時まででしたがサービス残業で深夜まで残ることが多かったです。

 

私は副店長だったので店長と毎日二人きりで残業するのが辛かったです。店長が少し変わった人で、何度も確認をしないと気がすまない性格で大変でした。一度梱包した荷物をもう一度開けて中身をチェックしてやり直したりと、とにかく無駄な作業が多く、色々と早く帰れるように工夫しても一向に改善しませんでした。

 

また、サービス残業のことを他店舗や本社の人には言わないようにと口止めされていたのも辛かったです。自分は店長と残業する中、アルバイトさん達は定時で上がっていくのでプライベートも充実していてとてもうらやましいなと思っていました。

 

その辺から自分が何の為に働いているのかわからなくなり、最終的には何の為に生きているのかわからなくなってしまったので退職しました。

 

退職してからもすぐには就活する気にはなれず、寝てばかりの日が半年以上続きました。買い物や遊びにも行かずひきこもっていました。なぜか何もやる気が起きない状態で食欲も無く体重が通常より7kg程落ちてガリガリでした。普段は楽しいと思っていたスポーツにも興味がなくなり、テレビを見ても何も頭に入ってこないという状態が続きました。

 

さすがに親や回りの人たちに心配され病院で診てもらうように諭され、なんとか体を這いずるようにして病院に行き、結果、心療内科では重度のうつ病と診断され、もっと早く病院に行けばよかったと思いました。

 

抗不安剤の処方とカウセンリングでの治療を行い、約2年経ってからようやく社会復帰しました。今はもう薬も飲んでいません。現在は販売ではなく事務職をしており、定時で上がれる仕事に就いています。親にも散々迷惑をかけたし、もう仕事で精神的にボロボロになるのは嫌です。

 

 

 

異動によるストレスでうつ病に

 

総合病院の内科外来クラークとして勤めていました。医療事務として働きたいと思っていたので、とてもやりがいを感じながら働くことができていました。毎日立ちっぱなしでかなり忙しかったですが、自分のやりたい仕事だったので、充実した日々を過ごせていました。

 

しかし、1年後に突然医療事務とは違う秘書的な部署に配属されてしまったのです。秘書という業務は特に苦手としている分野だったので、なんとか上司に配属を元に戻してもらえるよう訴えたのですが、聞き入れてもらえませんでした。結局、その部署に配属することが正式に決まってしまいました。

 

配属直後は、苦手な業務だとは言え、出来る限り頑張ってやってみようとやる気を持ってやっていました。ただ、1人部署ということでかなりプレッシャーを感じていたのは事実です。仕事自体は内科にいた時よりも、ゆっくりとした時間の中で落ち着いてできる環境だったのですが、院長や看護部長といった幹部との接触が多い業務だったため、毎日の精神的は疲労はかなり溜まっていきました。

 

そんなある日、「以前の人の方が良かったといった噂」を職場で耳にし、それはまさに私の仕事ぶりが足りてないといった類の批判のようなものでした。それを聞いて以降、ますます「仕事に行きたくない、今の状況から逃げ出したい」と思うようになりました。結果、頻繁に頭痛や吐き気を引き起こすようになりました。

 

私の様子を見た上司からの勧めで、勤めていた病院の精神科にかかりました。すると、うつ病だと診断されました。上司からは違う部署への変更とある程度の休養を伝えられました。「状態が安定したら復帰すればいい」と言われましたが、これ以上この病院へ勤めるのは無理だと感じたので、退職することにしました。

 

退職した結果、現在はうつ病の症状はほとんどなくなりました。ただ、またうつ病が再発するような気がして、まだ再就職できないでいます。

 

「あ、自分の状況と似ているかも…」と思われ方も注意が必要です。特に、うつと似ている症状を抱えている方は一度、病院で診てもらうことをおススメします。

 

 

診察してもらうにはどこにいけばいい?

 

先ほども少し触れましたが病院なら「心療内科」「精神科」、個人で開業している「メンタルクリニック」などで受診してください。これまでこのような科で診察されたことのない方の中には「何か変なことをされるのでは…」と、警戒したり「怖い」と感じる方もいますが、特に変わったことはありません。

 

窓口で保険証をだして、問診表を書き、待合室で待って、名前を呼ばれたら診察室に入り、お医者さんにいくつか質問されて診察終了です。

 

会社の人たちにばれないか心配する方もいますが、医療機関が個人情報を漏らすなんて考えられませんし、会社も(可能なら)有給をとったり、それが無理なら「高熱が出て…」といった理由で休めば感づかれることもありません。

 

 

「自分はもしかするとうつ病なのかも…」と、思い当たる節があるならまずは診察してもらうことです。例え、それでうつ病だと診断され、会社を辞めなければいけない状態になったとしても、早期に発見できたのならより早く立ち直ることが可能なのですから。

 

そして、もしもうつ病になるほど追い込まれる職場で働いているのであれば、その職場はあなたにとって辞めるべき職場といえるでしょう。うつ病を患ってまで仕事を続ける意味があるとは到底思えませんからね。

 

 

「仕事で精神的につらい…」と感じている方の参考になれば幸いです。

 

 

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