経営難で転職を決意!サービス業から港湾運送事業へ!
私は以前、店舗型のアミューズメント施設、いわゆる「サービス業」で5年間くらい働いていました。
このサービス業を辞めた理由はいくつかあるのですが、一つ目は、24時間営業で徹夜勤務が多く、カラダへの負担が大きかったからです。
二つ目は、働きに見合う給与ではなかったからです。しかし、最大の理由は、経営難に陥っていたからです。
この会社では、社長にとても可愛がってもらいましたので、恩義や愛着があったのですが、自分の人生を歩む上で将来性を感じられなくなってしまい、苦渋の選択ではありましたが転職を決意しました。
どれだけ職場環境がいいからといっても将来性に疑問を感じている限り、どうしても「本当にこのままでいいのだろうか…」と思い悩んでしまうことがあるものです。そんなことを感じながら仕事を続けるのはどうしても辛かったです。
転職先は、聞き馴染みが薄いとは思いますが「港湾運送事業」と呼ばれる”港湾(海)”で働く仕事に就きました。
この仕事を簡単にいえば、海外から船に積んでくるコンテナなどの海上荷物を扱う仕事です。もっと大まかにわかりやすくいえば「貿易関係」の仕事です。
転職後すぐは、特殊な業界に戸惑いを感じることが多かったので、辛いと感じることもしばしばでした。しかし、月日を経て少しずつ仕事にもなれていき、やれることが多くなっていきました。
しかも、新規プロジェクトに参加するなど、会社の中でも中心的な役割を与えられたりしています。給与面も、残業代は当然100%付きますし、ボーナスもしっかりと支給されるので、転職前の給与体系と比べると不満はありません。
休日も完全週休二日制で、徹夜休日、代替休日などの福利厚生も整っているのでその他条件でも不満を感じることがありません。
経営難の企業から転職する?しない?
経営難に陥っている会社で働いている方は早めに転職されることをおススメですが、どうやって会社が経営なんかどうか見分ければいいのでしょうか。
上のページでそんな会社の特徴がまとめられていますが、特に「給料が出ない(遅延している)」という状況にあるならば、それはもう赤信号。すぐに転職活動を始められることをおススメします。